ティートリーの効果効能/精油・エッセンシャルオイル

【ティートリーのプロフィール】

●名前/ティーツリー、ティートリー、Tea tree
●学名/Melaleuca alternifolia
●科名/フトモモ科
●主産地/オーストラリア・ジンバブエ
●抽出部位/葉
●抽出方法/水蒸気蒸留法
●ノート/トップノート
●香り/【樹木系】フレッシュで、苦味と甘さが混ざったウッディーな香り
●主な成分/【モノテルペン炭化水素類】テルピネン-4-オール、y-テルピネン、α-テルピネン、1,8-シネオール、カジネンなど
●エレメンタル/風・火・地
●陰陽/陽
●五行/金(そして火)
●五臓/肺・心
●チャクラ/第4チャクラ、第5チャクラ
●色/グリーン、ブルー
●パワーストーン/マラカイト
●星座/牡牛座
●天体/太陽

【歴史】

オーストラリアの湿原に生息します。
先住民のアボリジニは、カヌー等の材料にしたり、薬用として、幅広く使用していました。
1923年にオーストラリア政府の科学者A.R.ベンフィールド博士は、ティートリー油が石炭酸の当時の基準値より12倍も強い抗菌性を持つことを発見しました。

【主な働き】

≪心への働き≫
心許ない気分をリフレッシュさせてくれる。
肯定的に物事を捉える手助けをしてくれます。

精神的な弱さからくる不安を和らげ、自信を持たせ、活性化させてくれます。
何か壁を乗り越えないといけない時、状況を変えないといけない時に力を与えてくれます。

≪体への働き≫
感染症を防ぎ、呼吸器系の炎症を和らげる。
抗感染作用を持つとされる精油の中でもティートリー油に匹敵するものはないに等しいといわれるほど、強力な抗生剤としてまさに「生命と戦う」力をもつとされていますが、生命体とその免疫系を助けながら働くため、細菌やウイルス、真菌による幅広い感染症にも安心して用いることができます。

感染症の再発を予防する免疫力も高めます。
風邪、インフルエンザ、気管支炎、カンジダ症など、様々な感染症に向いています。
また、免疫機能の低下から起こる神経疲労や衰弱にも効果的です。

≪皮膚への働き≫
火傷、切り傷、虫刺されによる炎症を和らげる。
皮膚へも、細菌性や真菌性の皮膚炎には効果的です。
その他炎症を抑えたり、傷を治す作用があります。
アトピー性皮膚炎や、イボ、水虫など、皮膚のあらゆるトラブルに使用されます。

【東洋医学から】

肺の氣を補って低下した気力を回復させる。
肺と「魄」を強壮し、肯定的な見方を持つように促し、自然治癒力を高めます。

また、心と「神」を活性化し、スピリットを高揚させ、自信を取り戻させます。
呼吸機能や免疫力を高めることから、風邪が流行る時期や花粉が飛ぶ時期に、予防的に空間に香らせるのもおすすめです。

【注意事項】

皮膚の敏感な箇所への使用は注意。

【特性】

去痰、免疫賦活、消炎、抗菌、免疫力アップ、抗ウイルス

【キーワード】

「自信」「忍耐力」「自然から学ぶ」

【こんな時に】

・風邪のひきはじめや、のどがイガイガして違和感があるときに
・やる気がでないときに
・現代のデジタル化された社会生活に疲労したとき
・植物や動物からのメッセージに敏感になりたいと願うとき
・グラウンディングが必要だと感じるとき
・エーテル体などのエネルギー層にできた傷を修復したいとき
・被害者意識を感じたり、将来への不安に苛まれているとき
・社会の役に立つことを望んで、努力したいときに
・達成したい目標があるときに
・対処しなければならないことがあるのに、つい後回しにしたり見て見ぬふりをしてしまったりするときに

【ブレンドしてよくあう精油】

フローラル系、樹木系の香りと相性がいいです。

ハーブ系・・・ローズマリー
フローラル系・・・カモミールローマン・ゼラニウム・ネロリ・ラベンダー
スパイス系・・・クローブ
樹木系・・・ニアウリ・ユーカリ

【メンタルケア・からだの悩みに役立つアロマ活用術】

◎花粉症に・・・バスソルト
≪レシピ≫ティートリー2滴+ペパーミント1滴+ユーカリ1滴を天然塩大さじ1に落とし、バスタブに入れる。
お湯の温度は38~40℃。お湯をかき混ぜてから入りましょう。

◎アトピー性皮膚炎に・・・ティートリー、クローブ、ラベンダー、ローレル

◎にきび・吹き出物に・・・ローション
≪レシピ≫ウォッカ5mlにティートリー1滴とラベンサラ2滴を加え、ウィッチヘーゼルウォーター25mlを加えて容器に移す。
脂が浮きやすいべたつく部分のみに使いましょう。
皮脂に付着する細菌の繁殖を抑え、ニキビのできにくい肌にします。

注意事項:ここに掲載している内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。
あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。
持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

  • 参考
    『アロマテラピーのための84の精油』ワンダ・セラー著/高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)
    『スピリチュアルアロマテラピー入門』吉田節子著(株式会社BABジャパン)
    『スピリチュアルアロマテラピー辞典』柏原茜 登石麻恭子(株式会社河出書房新社)
    『スピリットとアロマテラピー』ガブリエル・モージェイ著/前田久仁子訳(フレグランスジャーナル社)
    『アロマテラピー〈芳香療法〉の理論と実際』ロバート・ティスランド著/高山林太郎約(フレグランスジャーナル社)
    『カラーグラフで読む精油の機能と効用』三上杏平著(フレグランスジャーナル社)
    『すべてアロマで解決しました!』西園寺リリカ(株式会社 講談社)
    『アロマテラピーのレシピ12か月』佐々木薫(株式会社 池田書店)
    『心と体 キレイの法則』青木恵(学校法人文化学園 文化出版局)

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