コロナ禍のストレスにもお勧めのアロマ

明治安田生命が行ったアンケート調査によれば、コロナ禍でストレスを感じていると回答した人は
全体の3人に2人 65.3%にも上ることがわかりました。

目次

明治安田生命のアンケート調査から

コロナ禍でのストレスの原因としては
①外出が制限されるから・・・62.9%
②コロナ感染への不安
③人に会う機会が減った

男女別では「コロナ禍でストレスを感じている」と回答した人の中では
・女性71.3%
・男性59.2%

中でも子どもを持つ女性:お母さんは73.8%「4人に3人がストレスを感じている」と回答しました。
コロナ禍での体重の変化については、25%が増えたと回答。
4人に1人が「コロナ太り」になっていることがわかりました。

ストレスの軽減にお勧めアロマ5選

〇グレープフルーツ

香り:あまく鋭いリフレッシュさせる香り
中枢神経系のバランスをとる。幸福感を与えてくれる。
利尿作用があるので、セルライトを好転させるのにも役立つ。
脂肪の消化を促す。

〇ベルガモット

香り:デリケートでリフレッシュさせる香り
交感神経系の活動を鎮めることによって、怒りの気持ちとフラストレーションを和らげる。
高毒性のため、皮膚に直接使用したり、使用後すぐに日光にあたるのは避ける。

〇クラリセージ

香り:ハーブ調で、やや重いナッティーな香り
神経が緊張している時、パニックに陥ったときなどに、心を鎮めてくれる。
自分が幸せだという感情と、生活をバランスのとれた視点からみる力を強化してくれる。
神経の素晴らしい疲労回復剤。

〇スイートマジョラム

香り:温かみがあり、かるくスパイシーでしみとおるような香り

神経系を鎮静し、不安・ストレスの影響を緩和する。
もっと根の深い精神的外傷からも救ってくれる。
人の心を強くし、問題に直面するのを助ける。

〇シダーウッド

香り:深い森の奥を思わせるような水分をはらんだ木の香り

緊張をほぐし、不安感を減らしてくれる。
呼吸器系の炎症を和らげる。循環器系の流れを良くする。
妊娠中の女性は避けるのがベスト。

参考『アロマテラピーのための84の精油』ワンダ・セラー著

まとめ

コロナはまだまだ収束の気配がありません。
コロナを恐れたり、戦ったりするのではなく、上手に付き合っていくのも大事なのではないでしょうか。

そのためには、まず自分が「心地よい」とか「気分がよい」状態にしておくことが大切!
ゆっくりする時間をとって、自分がどんなことをすると心地よいのか、じっくり見つめるのもいいですね。

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