リラックスできるアロマ精油お勧め5選!

テレワークやおうち時間や増えたことで、心身共にお疲れの方が多いのではないでしょうか?
今日は、リラックス効果の高い精油(エッセンシャルオイル)を5種類ご紹介します。

目次

精油(エッセンシャルオイル)でリラックスできるの?

一般にアロマセラピーとは、薬草療法の一つで、様々な植物の花・葉・果皮・果実・心材・根・種子・樹皮・樹脂などから抽出した揮発性の精油(エッセンシャルオイル)を用いる芳香療法です。
呼吸器の感染、皮膚疾患にも有効ですが、芳香が中枢神経に作用することにより、特にストレスのコントロール法として注目され始めています。
古くからハーブ(薬草)は、人間に様々な恩恵をもたらしています。

リラックスにお勧めの精油(エッセンシャルオイル)5選!

ラベンダー

香り:華やかで軽い、ハーブ調とフローラル調を併せ持つ香り。
心への働き:張り詰めた感覚を和らげてリラックスへと導く。
体への働き:血行を良くすることにより、頭痛や筋肉痛などの痛みを和らげる。

オレンジスイート

香り:柑橘系の甘くフレッシュなみかんの皮の香り。
心への働き:気持ちを明るくする。リフレッシュにもリラックスにも利用できる。
体への働き:空気清浄。消化促進。抗菌。

シダーウッド

香り:気力を充実させるウッディで神秘的な香り
心への働き:緊張をほぐし、不安感を減らしてくれる。
体への働き:呼吸器系の炎症を和らげる。循環器系の流れを良くする。

ベルガモット

香り:華やかさのある柑橘系の香り
心への働き:フラストレーションを和らげる。抗うつにも。
体への働き:抗菌。消化器調整。鎮静。呼吸器・泌尿器の感染予防。利尿。
注意事項:光毒性があるので、皮膚に付けてすぐに日光に当たらない。

イランイラン


香り:オリエンタルで濃厚な花の香り
心への働き:緊張や不安で憔悴した心をゆるめてくれる。
体への働き:血管を広げるように働く。性的な不全を和らげる。

アロマの使用例

どの精油(エッセンシャルオイル)も直接お肌には使用しないでください。
お肌に使用する際は、植物性のオイルなどで希釈し、1パーセント以下になるようにします。
今回はお家で手軽に使用できる方法として、アロマポットでの使用をお勧めします。


アロマポット
上部のお皿に精油を数滴たらします。
下においたろうそくの火で上のお皿を温め、精油を揮発させます。
コンセントに差し込む、電気式のものもあります。
アロマポットがない場合、カップにお湯をはり、そこに精油を2~3滴たらし、蒸気と一緒に芳香させるのもおすすめです。

※精油(エッセンシャルオイル)を購入する際は、遮光瓶に入ったものできちんと品名(精油の名前・通称)や学名などが記載されているものを選びましょう。
植物性の精油とは異なる類似品もあるので注意が必要です。

まとめ

まずは精油の香りを試し、楽しむことからはじめましょう。
香りの好みは人それぞれですので、自分が好きだと感じる香りを選んで、リラックスしてくださいね。

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