プチグレンの効果効能/精油・エッセンシャルオイル

目次

【プチグレンのプロフィール】

●名前/プチグレン、プチグレイン、ダイダイ、Petitgrain学名/Citrus aurantium
●科名/ミカン科
●主産地/イタリア・パラグアイ・スペイン
●抽出部位/葉、枝
●抽出方法/水蒸気蒸留法
●ノート/トップノート
●香り/【樹木系】ウッディーな香りにフローラルは混ざった、爽やかな香り
●主な成分/【モノテルペンアルコール類】リナロール、リモネン、β-ピネン、t-β-オシメン、酢酸リナリルなど
●エレメンタル/地・風
●陰陽/―
●五行/木
●五臓/心・肝・脾
●チャクラ/第4チャクラ、第3チャクラ
●色/グリーン、オリーブグリーン
●パワーストーン/クリソプレーズ
●星座/牡羊座、水瓶座
●天体/太陽

【歴史】

「プチグレン」という名称は「小さな粒」という意味です。
これは、この製油がもともとオレンジの葉や小枝からというよりもオレンジの未熟な粒のような果実から蒸留抽出されたことに由来しています。
その昔オレンジの葉は癇癪をなおすために使用されました。
今日では蒸留されたプチグレン油は製薬業界、香水業界でひろく使われています。
これは多くのコロンで用いる成分の一つになっています。

【主な働き】

≪心への働き≫
ストレスをリセットする
鎮静と高揚両方の作用があり、感情のバランスをとる作用があります。
パニックになったときは心を沈め、落ち込んだ時は元気にしてくれます。
また、自分の気持ちを抑圧しすぎて、よくわからなくなってしまった時、プチグレンは気持ちを開放してくれます。
自分の本当の気持ちに気づいていくことは、人生の道も明確になっていきます。

≪体への働き≫
内蔵の筋肉の過緊張を和らげ、消化を助ける
体の循環を助けてくれる精油です。
そのため、マッサージとして使用するとリンパ液の流れをスムーズにしたり、気の停滞でおこる肩こりを緩和させます。
また、消化を促進し、体に栄養を届けることを助けます。
鎮静作用、安眠作用もあります。

≪皮膚への働き≫
デオドラントに適している
ニキビを抑えたり、余分な脂分や汗を除去してくれる働きがあります。

【東洋医学から】

ストレスにより乱れた心身のバランスを整える
自律神経に関わる肝や精神活動に関わる心を鎮めるため、精神的な緊張が和らぎ、リラックス効果も期待できます。
その一方で、組み合わせる製油によっては、精神面を強くし気力を高めるという逆の作用を発揮することもあります。

【注意事項】

運転前は避ける、光感作性

【特性】

鎮静、抗炎症、ストレスの鎮静、鎮けいれん

【キーワード】

「感情のバランス」「あどけなさ」

【こんな時に】

・ストレスが溜まってイライラし、怒りっぽくなっているとき
・ストレスや緊張で肩こりや筋肉のけいれんがあるときに
・感情が落ち込んでいて自分に自信が持てないとき
・見せかけの付き合いに嫌気がさしたとき
・仕事などの社会生活がとても退屈でつまらないと感じるとき
・無邪気な子供のころに戻りたいとき
・物事が思い通りにならなくてイライラしているとき
・考えが煮詰まっているとき

【ブレンドしてよく合う精油】

柑橘系、フローラル系の香りと相性がいいです。
・ハーブ系・・・アンジェリカ
・柑橘系・・・柑橘系全般
・フローラル系・・・ゼラニウム・ラベンダー
・オリエンタル系・・・サンダルウッド・パルマローザ
・樹木系・・・ローズウッド

【メンタルケア・からだの悩みに役立つアロマ活用術】

◎ストレス緩和に・・・スプレー
≪レシピ≫パチュリ3滴+タイム2滴+バジル2滴+ラバンジン2滴
ビーカーなどガラスの容器に無水エタノール5mlに上記の精油を入れよく混ぜてから、精製水45mlを加えてさらによく混ぜる。スプレー容器にいれて出来上がり。
気分転換から空間浄化まで幅広く活用できます。

◎情緒不安定な時に・・・トリートメントオイル
≪レシピ≫ゼラニウム1滴+プチグレン2滴+ラベンダー3滴
スイートアーモンドオイル30mlに上記の精油を加えてよく混ぜ合わせれば出来上がり。
これを手に取り、おへそを中心におなか全体をやさしくさせるようにします。

◎汗のにおいが気になるときに・・・ローション
≪レシピ≫プチグレン5滴+ライム10滴+レモン5滴
ウオッカ10mlに上記の精油を加えさらに精製水90mlを加えれば出来上がり。

注意事項:ここに掲載している内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。
あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。
持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

  • 参考
    『アロマテラピーのための84の精油』ワンダ・セラー著/高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)
    『スピリチュアルアロマテラピー入門』吉田節子著(株式会社BABジャパン)
    『スピリチュアルアロマテラピー辞典』柏原茜 登石麻恭子(株式会社河出書房新社)
    『スピリットとアロマテラピー』ガブリエル・モージェイ著/前田久仁子訳(フレグランスジャーナル社)
    『アロマテラピー〈芳香療法〉の理論と実際』ロバート・ティスランド著/高山林太郎約(フレグランスジャーナル社)
    『カラーグラフで読む精油の機能と効用』三上杏平著(フレグランスジャーナル社)
    『すべてアロマで解決しました!』西園寺リリカ(株式会社 講談社)
    『アロマテラピーのレシピ12か月』佐々木薫(株式会社 池田書店)
    『心と体 キレイの法則』青木恵(学校法人文化学園 文化出版局)
    「手作りの石けんと化粧品」監修 佐々木薫(池田書店)

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